2022/09/28 13:39


今回はこの時期はやめたいた方がいいよって果物の紹介です。
まず1つ目は出始めの洋ナシ

まずは洋ナシです何がダメかというと品種が悪いです。
わせの品種は割とどの果物でも淡白なものが多くしかも洋ナシは品種が少ないので
もう一つ糖度が低いのと、こくがないように思います。
ですので、ある程度糖度上がってもこくがないので
もう一つのっぺりとした味が多くなってますね。
この辺を改良した新品種が出ればいいんじゃないかなあと思います。
もしくは既存の海外品種で補えるものがあるかもしれません。
現在栽培されている洋ナシの品種は多くないですが
海外を含めた品種は結構沢山あります。
なんで過去には合わなかった品種も現在では通用するかもしれません(技術が向上したこともあって)
逆に晩生のシルバーベル、ルレクチェ、ラフランスあたりはかなり美味しいです。



次に春のイチゴ
冬のイチゴはそこそこ美味しいですが、春のイチゴははっきり言ってまずいです。
まず糖度低いです、さらに酸味強いです、そこから水分多いので余計薄いです。
人間は酸味が少なく甘味が強いとより甘味感じますが
春のイチゴはその逆を行ってるわけなんでそら美味しくないです。
すっぱいイチゴがええんや!って人もいるかもしれませんが
品種によっては下手したら水の味しかしないやつもあります。
なぜそうなるかというと春になるとイチゴがたくさんできるようになり
1株当たりのとれる量が激増しその分糖分が分散するからです。
これはイチゴを栽培していくうえで仕方ないことなので
防ぎようがありませんが、
水を少なくする肥料を少なくする温度をできるだけ低くするを守れば
多少はよくなります。ただ採れる量は減ります。




最後は出始めのリンゴ

夏場の8,9月にリンゴ出てきますが、
そもそもリンゴは涼しい地域の作物なのでまず夏場にはあってません
なんで糖度のノリも悪いです。
さらに酸味が強いもんですからあまり美味しくはないです。
特に最近は温暖化が酷くなってきているので尚更ですね・
そして高温期はリンゴの着色が悪いんで
そんな中でも色が来やすいものが作られるんですが
着色がよい真っ赤な品種ってどの果物でもそうですが
結構酸味が強いもの多いんですよね
例えばイチゴですと紅ほっぺはきれいな赤色になるんですが
酸味が強いほうの品種です。
ですので余計に酸っぱいのが多い気がします。
リンゴは冬の間に買ったほうがいいでしょう。

ただすべてに言えることはどんな環境や品種でも美味しく作りこなす人はいます
そういう例外的な人から買ってみるのもいいかもしれませんね。